2025年7月2日(水)
都市工学科3年生 現場見学

国土交通省 九州地方整備局 福岡国道事務所にご協力いただき、進路決定に向け動き出す直前に現場見学に行ってきました。

日程:7月2日(水)

見学現場:①国道3号鳥栖久留米道路 思案橋川橋上部工(下り線)鋼構造橋梁工事(久留米市)②国道208号有明沿岸道路上部・下部構造(荒尾市)

◇◆生徒の感想◆◇

・授業で知るのと現場で実際に見るのとでは、まったく規模感が違い、スケールの大きさを感じることができた。

・1つの道路をつくるには多くの協力会社が必要であり、協力会社から見ても信頼を得ることが大事なのだと感じた。

・就職したら大きな現場を持ちたいと思っているので、今回の現場見学を生かして進路実現に役立てていきたい。

・実際に施工中の下部工や上部工を見ることで理解が深まった。普段見ることのできない細部を見たり、気になったことを聞けたりしてとてためになった。

・橋桁に使われているPCやプレキャストセグメント桁など、今まで高校で学習してきた専門用語やこれから学習する専門用語がでてきた。橋桁の構造を間近で見ることができてよかった。

・1回の工事費用が高額で、それに携わるかっこよさや工事現場の規模の壮大さ、重機の迫力に圧倒され、感性をくすぐられました。現場の方も笑顔で優しく、こんな環境で仕事がしたいと思った。

・現場の休憩室に熱中症を予防するポスターがたくさん貼ってあったりOS1などが置いてあったりと現場の安全管理が徹底されているのだと感じた。

…etc

 国土交通省 九州地方整備局のご協力のもと県を跨ぐ土木現場のスケールの大きさやインフラ整備の重要性を改めて実感することができました。

 また3年生にとって最後の現場見学は、進路を決定する直前の時期でもあったため、皆楽しみながらも真剣に見学をしたり、気になる点は質問をしたりと貴重な時間を過ごすことができました。