機械工学科

技術で未来を創る、機械に関するエンジニアになる

Beyond130th Anniversary

福工機械工学科は、130周年のその先まで世界の基幹産業を支え続けます

機械分野の学習を中心に、生産、管理運営に必要な実践的知識を養います。「機械」に関する学習として、力学、エネルギー、素材、電気、電子、制御などについて学びます。またものづくりの基礎となる機械加工(切る・削る・接合する)や機械制御のためにプログラミングや電子回路の基礎技術を習得します。自動車や各種機会の設計・生産・金属加工などのエンジニアになり社会に貢献できる「人財」となってもらいます。

機械工学科の実績

機械工学科の資格取得

学年                     資格名
1学年計算技術検定3級、ワープロ検定、第2種電気工事士、危険物取扱者※
2学年第1種電気工事士※、危険物取扱者※
3学年2級電気工事施工管理技士※、電気主任技術者※
※任意受験

学習内容・カリキュラムについて

準備中です

機械工学科の実習内容

・1学年工業技術基礎

旋盤(金属加工)ボルトナットの製作
フライス盤(平面加工)立てフライス盤及び手仕上げによる平面加工
電気基礎(電子工作)テスタの製作
電気工事(屋内配線)電気工事の基礎
溶接(ガス溶接)ガス溶接と溶断

・2学年実習

旋盤(金属加工)旋盤・フライス盤によるペーパーウエイトの製作
製図(CAD)CADによる機械図面の作成
MC・3DCADNCでのプログラム・アクリル板加工
シーケンス制御電磁リレーを用いた身の回りで活用されている回路の学習
溶接(アーク溶接)アーク溶接の基礎技術の習得

・3学年実習

旋盤(金属加工)南京錠の製作
内燃機関エンジンの性能測定
MC・3DCAD3DCADソフトを使ったモデルの作成
シーケンス制御産業設備の原理

・3学年課題研究テーマ及び研究内容

溶接を利用したものづくりゴーカートの製作
知的財産教育(発明・開発)竹炭製造機開発を通した知的財産教育
スターリングエンジンの製作スターリングエンジンの研究を通した精密加工技術の習得
素材の研究素材の変化によるアンテナ効率の変化についての研究
光洗浄の研究水の洗浄ではなく環境に配慮した光による洗浄技術の研究
移動手段の電動化段差を乗り越える電動化車いすの開発

実習作品・実習風景・実習室・実習工場の紹介

機械工学科だより(月に1回更新)