機械工学科では各種検定、試験の対策も行っています。
機械工学科の生徒が取得している主な資格
計算技術検定
危険物取扱者乙種第4類
情報技術検定
第2種電気工事士
2級ボイラー技士
機械製図検定
なぜ??この資格なの??
計算技術検定
比較的易しい試験で1年生の初めに受験します。機械の学習に不可欠な関数電卓の取り扱いに慣れ、資格試験への勉強の仕方を覚えるのに適しているので1番最初に受験します。
危険物取扱者乙種第4類
難易度は中級です。機械を動かすには、ガソリンや機械油など使用する危険物がたくさんあります。その基礎知識を身につけ工場内に必要不可欠な危険物取扱者になるための試験です。この資格、就職後は各工場などで重宝されます。
情報技術検定
比較的易しい試験です。基本的な情報の知識、情報処理、プログラムの作り方を学び、機械を制御する際の基礎を学びます。
第2種電気工事士
難易度は中級です。機械を動かす際に必要な電気の知識をここで学びます。工場内には家庭とは比べ物にならない数の電気配線が無数に張り巡らされています。機械工学科では機械を動かす技術のみならず工場の保守管理までできる技術者を育成します。
2級ボイラー技士免許
難易度は上級です。熱源を利用し湯や蒸気を取り出す機械であるボイラーの技士免許です。
熱エネルギーを利用し、機械的エネルギーに変換するためによく使われる機械です。
機械製図検定
機械製図における知識、技能を問う検定試験です。この資格を取ることで設計者の意図を伝え、読み取ることができる証明になります。
その他機械工学科の生徒が取得している資格
機械加工技能士(旋盤)
機械検査技能士
溶接技能者評価試験
パソコン利用検定
ワープロ検定
陸上特殊無線技士
海上特殊無線技士
航空特殊無線技士
危険物取扱者各種
アーク溶接特別教育
登録ボイラー実技教育